『第16回国際ユースサッカーIN新潟』は2日目。
まずは第一試合メキシコvsハンガリー。結果は3-1でメキシコの勝利。
メキシコ人は小柄という先入観がありますが体格はもう欧米と互角です。
ハンガリー代表との差は球際の強さ。競り合いでは絶対に負けない強さがありました。
そこにテクニックとトリッキーさが加わりハンガリーを上回る。
ハンガリーもテクニックの高さはあり、後半立ち上がりに1-1に追いつくと攻勢をかける。
しかし微妙なオフサイドの判定に集中がかけたのか?直後に勝ち越され次第に脚が止まる・・・。
ちょっとメンタルに課題がありか?
それでもボールのインパクトの音が響き、バチバチのボディコンタクトの連続、脚を引っ掛けられてもヒョイっと体勢を整え突進~
倒れるのが「恥ずかしい」というようなプレーの連続。
パススピード、連動性は両チームとも鍛えられています。
同じ五十公野でみたアルビvsベガルタの練習試合よりレベルは上ですわ。

続いては日本代表vs新潟県選抜。
こちらは県選抜が2-0で勝利し、ジャイアントキリング達成。
立ち上がりは攻勢をかけた県選抜ですが、徐々にパスをまわされ劣勢に・・・。
しかしCKから先制すると代表のDFラインのミスを見逃さずに追加点。
あとはしっかり守りを固めての勝利。勝利の立役者はアルビユースの五十田航輝。クレバーなカバーリングと身体を張ったディフェンス。コーチングもしっかりとこなし、まさにキャプテン。
右サイドはアルビユースコンビ。SHの廣澤拓哉、SBは石附航。廣澤拓哉はキープ力展開力にセンスを感じ、石附航のオーバーラップのタイミングもバッチリ。
後半から入った渡邉新太は抜群のキープ力でゴール前に侵入。
同じく後半から入った依田隆希は持ち味の裏への飛び出しがちょっと出せなかったかな?
前日はメキシコ代表に大敗を喫し、期するものがあったのでしょう。
同じ日本人の高校生に気後れしちゃいられないってところか。

県選抜の見事な勝利ではあるが、メキシコvsハンガリーと比べるとパワー不足は否めない。ボールのインパクトの音が全然違う。
もっとも違うのが日本人は安易に倒れすぎるということ「あ!痛っー」とかいう声も聞こえます。
確かにファールです、笛も鳴りました。
でも世界基準でいったら必ずしもファールとも言えないプレーもあるかもしれません。
世界で戦ううえで日本サッカーの課題はこんなところにもあるのではないでしょうか?
それには日本のトップレベルのJ1で、パタパタ倒れるシーンを減らしていくべきなんですよ。

新潟県選抜の金星に沸いた大会2日目ですが、2試合を見比べての日本と世界の差を少し実感したきむジイです。

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