福井遠征

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今日のプリンスリーグは「福井工業大あわら学舎グランド」で行われました。
何年ぶりかで自走で応援に。
往復700kmに、昨日まで行くかどうか躊躇しましたが、きむジイが行かねば誰が応援すんねん!
と覚悟を決めて4:30に出発。
道中ノロノロ走るクラウンに遭遇、これは「覆面パトカーのトラップだ」と危険察知能力が働き
ジッと我慢。案の定そのクラウンを追い越した車が御用!となりました。
トンネル内で事故があったり、緊張しましたが4時間半ほどで到着。
親父さんたちの姿が見えないので、ひょっとしたら「一人応援団」とも覚悟しましたが
その後5家族+2人となりました。

メンバー
     渡邉新太 斉藤恭志
 宮内翔 大下健太 伊藤航希  井上丈
 柳田航 西村竜馬 福嶋竜二 江崎千尋
       本田渉           
サブ・・・宇野智紀、奥田昇也、小底朝陽、依田隆希、石川湧太、廣澤拓哉、五十田航輝

日報杯で得点を量産している石川湧太がベンチ入り、依田隆希も久々のベンチ入り。
1年生GK本田渉が初スタメン、宇野智紀は地元で残念ながらベンチとなりました。
石井達、石附航がベンチ外、日報杯3回戦に出場か?と思いましたが
VTR係りの某1年生に聞くと「調子が・・・怪我が・・・わかんないッス」と歯切れが悪い
ま、いろいろあるらしい・・・。
ちなみに日報杯はプリンスリーグと被ったため延期だそうです。

立ち上がりアルビのゲームの入り方が悪い、DFラインは「勝手に」ゴールラインを割ると判断し
脚を止めてしまい相手ボールにしてしまう。
11分に寄せが甘くフリーでミドルシュート打たれ失点。
試合勘の差がでたか?丸岡はガチンコのインターハイ県予選を勝ち抜き優勝、方やアルビユースは
日報杯、クラブユース北信越予選で手ごたえの無い相手と1・2年生中心に試合。
第1節で快勝したことで油断もあり?もしかして当日移動だったかもしれません。

ようやくエンジンがかかったアルビ、パスワークで丸岡を翻弄し始めます。
丸岡はFWを残し8人で守備ブロックを形成、個人ではかなわないので組織で対応。
(これは某お父さんに解説していただきました)カウンターに活路を見出す。
北越も星稜もこの戦術だったそうで、どのチームも研究してきますね。

これを打ち砕いたのは斉藤恭志のポストプレー、うまく身体をいれてボールをキープ。
井上丈は運動量でかき回す。伊藤航希は効果的にパスを散らします。
伊藤航希はパスだけでなくゴール前まで攻めあがる積極性もありました。
やはりトップチームで練習することで得たものがあるのでしょう。
28分渡邉新太がゴール!1-1。執拗なマークに苦しみましたがワンチャンスをモノにした。
34分井上丈→斉藤恭志、ループシュートでGKの頭上を越えるビューティフルゴール。

後半メンバー交代なし
5分斉藤恭志右サイドPA外からのミドルシュートを叩き込み3-1。
17分宮内翔が左サイドから中に切れ込んでシュートこれが決まって4-1。
17分その宮内翔OUT小底朝陽IN
26分渡邉新太OUT石川湧太IN
31分大下健太OUT奥田昇也IN
37分江崎千尋OUT廣澤拓哉IN
42分井上丈OUT依田隆希IN

渡邉新太にも井上丈にも伊藤航希にも石川湧太にも廣澤拓哉にもゴールのチャンスがありました。
しかし決めきることができず・・・。
丸岡の「地元でぶざまな試合は出来ない」という気迫に負けた感もあります。
脚が攣りそうな選手が多いにもかかわらず粘り強く守る。
アルビはその気迫を上回る気持ちでゴールを決めなきゃ、全国大会では勝てませんぜ。

結局4-1で勝利。
1位星稜も勝利したため2位は変わらず。
直接対決まで負けられない戦いが続きます。

試合後芦原温泉で入浴し越前そばを食べ帰路へ。
途中睡魔に襲われ、頭が痛くなり、腰が痛くなり、脚はむくむし、高速道路は混んでいるし
休憩多目、けっこう走ったと思ったのに新潟まで「あと3時間」とのナビを見た瞬間
「心が折れそう」になりました。
行くときはテンションが高いからいいけど、帰りがきついよね~

高速・土日1000円も終わっちゃうし。
和倉遠征があと2回(順位決定戦も入れれば3回)あるんだよね。
懐も痛くなります・・・。
でも応援に行くよ!

         

試合速報

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プリンスリーグ第八節、アルビユースvs丸岡は4-1で勝利しました。

立ち上がり入りが悪くて先制を許してしまいましたが、後は一方的な展開に。

福井まで行った甲斐がありました〜

ではこれから新潟に帰ります。